2016年6月22日水曜日

でも、子供は怖い

こんばんは
岐阜一団ビーバー隊長です

仕事の関係でよく出張します
明日(日付が変わったので今日)も
東京に出張します


この間の出張時に新幹線車内から写した富士山です
富士山をみると何故か元気が出ます

子供の可能性、個性、影響力がスゴイことは
これまで随分書いてきました

でも、一歩間違えば恐ろしいとも感じます

何故なら、子供は無垢「白いキャンバスだからです」

昨日拝見した野島さんの様な先生に愛されれば
天使になります

でも、愛を知らずに大きくなれば悪魔になります

子供は自分が悪魔か天使かわかりません



自分はいじめていない

あの子は私を無視した


話せば僅かな時間で分かり合えるのに
無言のうちに憎悪が増していきます


残念です・・・orz


スマホやタブレット端末が誰の手にも渡り
一見豊かに見えますが、心は中世期にも
満たないレベルに後退しているのではと
憂いてしまいます

無垢なだけに怖いです


そういえばビーバー隊長、昔ザリガニを
釣るために捕まえた小さなアマガエルを
地面に叩きつけ半殺しの状態で
ザリガニの餌にしたことがありました

心優しい友達は、そんな事したら可哀想と
涙ながらに訴えましたが、そんなこと
気にもせず他の友だちとザリガニ釣りに
興じていました

今から思うと自分の行為が許せません

でも、その当時は罪悪感のカケラも
なかったのです

これが子供のメンタルなのかなぁって
スカウトくんたちに接するときに
考えてしまいます

基本はみんな優しくて正義感が
強いです

でも、本人も知らないところで
悪魔が顔を出す瞬間があります

大人はその瞬間を見逃しては
いけないのだと思います

ボクは子供の頃の自分をあまり
好きになれません

でも好きになれないような経験をしたからこそ
スカウトくんたちに教えることが出来るのだと
思うと、必要とはいえ経験って残酷だなぁって
思います

野島先生の様になるにはまだまだ
勉強が必要です

でも、少しでも近づけるように
ビーバーくんと愛する我が子達とこれからも
向き合って行きたいと思います







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